2016-05-01から1ヶ月間の記事一覧
鉛筆、色鉛筆画(2012・8・27) 「単なる可能のうちから何れが美しかろうなどと探しあぐむのは時間の浪費というものである。如何なる可能も美しくはなく、ただ現実のもののみが美しいのだから。先ず制作せよ、判断はそれからのことだ」 ‥‥アラン著「芸術論集…
第13章 たかの知れた社会なんだ ぼくらはひとに褒められたり貶されたりして、びくびくしながら生きている。自分がひとにどう見られるかいつも気にしている。しかしねそういう自分というのは本当の自分じゃあなくて、社会にかかわっている自分なんだ。 天と地…
砂浜にエイが捨てられていた。よく見ると、腐りかけたその眼窩にはあふれるくらい蛆虫がわいていた。 鉛筆、色鉛筆画(2013・10・6) ●死体などに湧く蛆(ウジ)はどこからやってくるの? ☆ベストアンサー ウジはハエの幼虫と言うことで異論を待ちませんが、…
今朝昼は晴れ、雲がちょっと多いですが梅雨の中休み。夜にはまた、どしゃぶりの雨。Hさん、デジカメ画像を整理していたらいいのがありました。またの来島をお待ちしています。 東平安名埼、早朝(2016・4・26 ) 「 孤独はいいものだということを我々は認め…
最近、豆乳とヨーグルトにはまっている。牛乳をやめて毎日豆乳を飲むようにしている。それから、甘くないヨーグルトには粉の黒糖を少しかけて食べている。 偶然ネットで、豆乳ヨーグルトの作り方というのを見つけた。これは一石二鳥になるか、簡単そう、作っ…
街路樹のヤラウ(テリハボク)、歩道におちた実はあちこち散らばり、鳥に啄ばまれ たり、蹴とばされたりして‥‥やがて風化してゆく。 色鉛筆画(2012・2・12) 「われわれは生涯のさまざまな年齢にまったくの新参者としてたどり着く。だから、 多くの場合、い…
「しなやかに、ときに鋭く画面に切り込む筆勢。大きな顔、顔、顔。刻み込まれた皺、虚空を見つめる眼。それらが、闇の中から浮かび上がって静かな、しかも強い光を放つ。‥‥‥‥カタログで見るとテーマの重さ故か、心がうちひしがれてしまうのだが、それが全く…
気温27度ぐらい、今日は八時すぎから雨が降ったりやんだりの繰り返し、だんだんと強くなってきている。午後は新聞配達、雨さま、その時だけ少しだけ止んでくれますように! 「絵を描くのは初めから自分にも何を描くのかわからないのが自分にも新しい描くこと…
ある朝、流しの上汚れたままの小鍋をのぞくとゴキブリが浮いていた。 色鉛筆画(2011・12・21) 「人はいつだって、いろんなものにさよならをいわなければならない」 ‥‥ピーター・ビーグル(1939~)アメリカの作家・脚本家 「死者は、われわれがまったく忘…
「もちろん民衆は戦争を望まない。…だが、結局政治を決めるのは国の指導者で、…民衆を同調させるのは常に簡単だ。…民衆に自分たちが攻撃されていると述べ、平和主義者には愛国心がたりないと非難し、彼らが国を危険に晒していると主張すればよい。この方法は…
四日ぶりの仕事、午前中は草刈り、蒸し暑くて汗だく、疲れた~。 梅雨入りまだかな、今年は遅いな。 涙のパヴァーヌ ~ ルネサンス・リュート名曲集。 今、疲れた時の一押し。
色鉛筆、水彩による(2014・9・7) 「私の孤独は、互いに確かめ合わなければならぬような空疎なものではない。 それは宇宙大にまで充溢した虚無なのだ。」 ・・・池田晶子著「メタフィジカル・パンチ」より
手段や道具は、 真理を追及するためのものなのに、 手段や道具ばかりに夢中になる社会が できあがってしまった。 ‥‥H・D・ソロー著「孤独の愉しみ方」より
色鉛筆画(2013・10・19)
散歩中、道ばたの枯れ草のなかに干からびたカエルを発見、わだちの痕も。 色鉛筆画