生かされてある日々

「世界はエネルギッシュな人間のものである」……エマーソン(1803~1882)米の思想家

色鉛筆画

落花Ⅱ、ミミズと蝸牛(制作中)

小雨のなか花が落ちて、翌日小さな蝸牛やミミズがはっていた。(やっと終わりが見えてきたのでアップします。) 190x198 ㎜鉛筆、水性色鉛筆、電動消しゴム etc 「私の作品に何か価値があるとしたら―そこに優れた質があるとしたら、その質自体がそれを守り…

制作中「松原付近」Ⅱ

あれから三週間がすぎた。まだゆっくりと進んでいる、だからまだやめられない。 … やめるのはいたってやさしい。難しいのはへこたれずにいることだ。……ロバート・V・サーヴィス(1874~1958)カナダの作家

制作中「松原付近」

家から漁港へゆく途中にある小さな公園からの眺め。やっと出来てきたという実感とともにいよいよ面白くなってきたという感じ。 200x293 ㎜水性色鉛筆、鉛筆、カッターナイフ、消しゴムetc 「人生には意味はない。人生とはペルシャ絨毯のように、それぞれが編…

制作中(路上の蟇蛙)

まだまだ描いている途中ですが… なんとか先が見えたのでアップです。 200x250㎜ A man paints with his brains and not with his hands. (人はその手ではなく、その頭脳で絵を描くのである) ……ミケランジェロ(1475-1564)

制作中「うじ虫」

このうじ虫を描くのは三度目になる。描き始めてから一月すぎてそれなりに出来てしまったけど、まだ何か足りない気がする。その何かのためにもう少し描ければと思う。 人生という戦場で味方をさがすのではなく、自分自身の力を見いだせますように(Let me not…

制作中「落花‐雨」つづき

ひと月ちかくがまた過ぎた。まだ描き不足があるけど、もう終わりが見えてきた。 「 濁れる水の 流れつつ澄む 」 ……山頭火(1882~1940)俳人

制作中「落花‐雨」

初めてからひと月がたち、まだまだ描き残しがあるけど先が少し見えてきた。朽ちたコンクリート、空をうつして流れる雨水、花にたまる水滴をどこまで描けるか…。 「書くことは…(略)…他人に納得させようとするかのような外見を保ちながら、つまり普遍的問題で…

制作中(続き)

「枯草、轍、新葉」制作中 あれから、毎日少しずつ描いて10日余り、絵が落ち着いて、よりクリアになってきたように思う。 焦らず、甘ず、諦めず。 水性色鉛筆(オーカー、アンバー、紫系1色、緑系1色、灰色2色)鉛筆(HB,2B)、電動消しゴム、カッター。 「ど…

制作中

「枯草、轍、カエル」制作中 まだまだだけど、アップすることにした。もう半分以上はできたように思うが、仕上げるためには、更に、もう少しのデリケイトさをもって描くことが必要かな。 水性色鉛筆(イエローオーカー、バントアンバー、灰色系紫、灰色)鉛筆…